秋顔組も

Napoli

2012年10月14日 09:15



ウィリアム シェイクスピア 2000

1週間前に咲いたのは、夏の明るい色が秋の落ち着いた色に変わり始める頃の色合い。







そして昨日、開花したのはすっかり秋色。

本当はもっともっと深い赤ワインのようなクリムゾンで素敵な色なんですよ~。
私のカメラ、赤~紫~青の微妙な色合いを再現するのが下手なのか、私の腕前なのか。。。
(はは、答えは明確だけど、ちょっと言ってみただけ~。^^;;)

いずれにせよ、WS 2000の秋のお花が素晴らしい色と香りで咲き始めたって言いたかったんです~。^^







その年によって返り咲きしたりしなかったりのニュードーン。
今年はいくつかつぼみが付いています。

ニュードーンは木がまだ若い時は返り咲きして、だんだん古くなると一季咲きになるって聞いたことがあります。
我が家のはまだ数年の木だからかな。
それとも今年の夏が暑くて水やりが追いつかなくて、葉っぱが半分くらい茶色のドライになってしまって、
その後新しい葉っぱが出て来たので春の気分でまたつぼみも付いたのかな。







朝6時40分のピンクサクリーナ。

ふふふ~、秋のサクリーナは花びらの縁のピンクが濃い目に入ってこれも可愛いのです。♪

私がサクリーナに惹かれる理由は、桜のような花びらと、赤い糸で縁取りしたようなキュートなしべなんだと思っていました。
でも気が付いたら、中心の深い赤に目が行ってるんです。
よ~く見るとただの赤じゃなくてクリムゾン。
うんうん、私が惹かれるはずだ~。^^







ほんの20分でこんなに開きました。

ピンクサクリーナ、可愛くてチャーミングで、大好きなバラです。
このバラを見る度、私の顔が(//∀//)*・゜☆.。.:*・゜ ←こうなっています。
ね、可愛いでしょう~~~?(サクリーナが。)







それから暫くして再度ルーフに出たら、サクリーナの花の上で蜂が何やらせっせと作業中~。
花粉を体中に塗り付けているのか、まるで猫がマタタビに体を擦り付けるように、
右向いたり左向いたり、上向いたり下向いたり。
無我夢中で「このっ、このっ!えいえいっ!!」って感じで。(笑)

花びらは落としちゃうし、一生懸命に何してるんでしょうね。







秋になったんですね。
朝8時30分、我が家の北向きのルーフバルコニーはこれからゆっくり日が入ってくるところ。

真夏は真上から日が当たるので日の出を過ぎると日が入るのですが、
だんだん太陽が冬に向かって低く回るようになるとルーフは日陰が多くなります。

今はまだ気温が高いので、午前中の早い時間帯に日陰で作業するのがベストみたいです。
午後になって太陽の下では日焼けするし暑いし、この先真冬になってからの日陰は北風ピューピューで極寒だし。

あ、作業って、鉢の植え替え(どうしても必要なのだけ)と、タイルを全部剥して掃除することです。
植え替えの作業をする為には柵に縛り付けてある枝を外さないといけないので大仕事なんです。(ToT)
1ヶ月くらい掛かるのでそろそろ始めなきゃ。







ところで我が家の鉢たち、乾燥対策を兼ねて足元に背の低いものを植えてあります。
これはハイビスカスの鉢。
足元のアイビーが地面を這うほど長くなると枯葉が溜まったり掃除の時に邪魔になるので
地面少し上で切っています。

これくらいのボリュームならOK。♪










一方、これはWS 2000の鉢。

同じようにアイビーを植えてあるんですが、こぼれダネで出て来たスミレが勢力旺盛で、
バラの鉢なんだかスミレの鉢なんだか ┐( ̄ー ̄)┌状態になっています。

この細葉のスミレはもう何年も前から我が家にあるもので、白&紫の2色のお花がとっても素敵なんです。
残念ながら品種名が分からなくなってしまって、園芸店でもここ2~3年見掛けないので、
今はタネを採って絶やさないように自分でもあちこちの鉢にパラパラ蒔いています。
自分で招いたことなので文句は言えません。
(と言うか、茂ってるの見ると嬉しいくらいなんですよ。^^)
なので、あまり茂り過ぎる時には葉っぱを間引いています。(この鉢はこれから)







タネが沢山付くと嬉しいんです。
今のうちにタネを取っておいて、今度山に行く時に土地に蒔いて来よう♪♪って思うんですが、
あっという間につぼみだった種がこんなふうに弾けてしまって
採取しようと思った時には既にサヤは空っぽ。
(袋掛けておいたら良いそうですが、私にはそんなマメなこと出来ません。)

ふふ、でも今回は採れそうです~。♪♪♪


ところで、なんだかインベーダーの顔に見えるのって私だけ。。。?(笑)




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