お菓子教室 第3回
Kardinal Schnitten (カルディナール シュニッテン)
ホワイト×イエローの生地が優しい雰囲気のウィーンのお菓子です。
生地は、卵黄・卵白を両方使うスポンジ生地と、卵白だけを使うメレンゲ生地の2種類を
縞模様に搾り出して焼きます。
中のカスタードクリームは今回はコーヒー味です。
コーヒーリキュールのカルーアを入れると、ん~、美味しそう!
お酒が飲めない私は、香りだけでも酔いそうでした。
↑お酒は決して嫌いじゃないんですけどねぇ。。
それでも、先生の「リキュールを小さじ1~2杯入れて」という指示を受けて、
しっかり2杯入れましたよ~!^^
生地にクリームを挟みながら、我慢出来ずにカスタードクリームを味見したら
案の定酔っぱらってしまって、真っ赤な顔してフーフー言いながら完成させたのでした。
黄色の生地はスポンジで風味が良くて、
白の生地はメレンゲのように舌に載せるとフワ~っと溶けていく感じ。
その分カスタードクリームがリッチなので、軽い舌触りなのにしっかり食べた気分にさせてくれるお菓子です。
その他、バリエーションとしてカスタードクリームをお紅茶風味にしても美味しいそうです。
<レッスンで学んだこと>
1.卵白を泡立てる時に、ボールに油が付いていると泡立たないので、しっかりと洗って乾かしてお
くこと。
2.生クリームは冷やしながら泡立てるとキメが細かくなる。逆に常温では脂臭くなる。
なるほど~。
こういうちょっとしたヒントを学べるのが嬉しいです。
関連記事