お菓子教室 第3回

Napoli

2008年11月01日 12:17


Kardinal Schnitten (カルディナール シュニッテン)

ホワイト×イエローの生地が優しい雰囲気のウィーンのお菓子です。

生地は、卵黄・卵白を両方使うスポンジ生地と、卵白だけを使うメレンゲ生地の2種類を
縞模様に搾り出して焼きます。

中のカスタードクリームは今回はコーヒー味です。
コーヒーリキュールのカルーアを入れると、ん~、美味しそう!

お酒が飲めない私は、香りだけでも酔いそうでした。
↑お酒は決して嫌いじゃないんですけどねぇ。。

それでも、先生の「リキュールを小さじ1~2杯入れて」という指示を受けて、
しっかり2杯入れましたよ~!^^

生地にクリームを挟みながら、我慢出来ずにカスタードクリームを味見したら
案の定酔っぱらってしまって、真っ赤な顔してフーフー言いながら完成させたのでした。

黄色の生地はスポンジで風味が良くて、
白の生地はメレンゲのように舌に載せるとフワ~っと溶けていく感じ。

その分カスタードクリームがリッチなので、軽い舌触りなのにしっかり食べた気分にさせてくれるお菓子です。

その他、バリエーションとしてカスタードクリームをお紅茶風味にしても美味しいそうです。


<レッスンで学んだこと>

1.卵白を泡立てる時に、ボールに油が付いていると泡立たないので、しっかりと洗って乾かしてお
  くこと。

2.生クリームは冷やしながら泡立てるとキメが細かくなる。逆に常温では脂臭くなる。

なるほど~。
こういうちょっとしたヒントを学べるのが嬉しいです。



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