毎回、同じ顔ぶれで恐縮です。^^;;
(また、斑入りのバラ、ヘルシューレンの登場です。)
我が家で咲いたバラたち、折角なら少しでも綺麗な写真を撮って残したいと思います。
でも、花の顔に直射日光が当たると強すぎて反射してしまうし、
明るい日陰で撮るのが良いと聞いてやってみたら暗すぎたり。
アングルが悪くて、イキイキとしているお花がショボくれて見えたり。
写真を撮るのって本当に難しいです。
(いつまでも超初心者から抜け出せないワタシ。。 (-.-;)
そこで、あちこちサーフして、ヒントをもらってきました。
自分なりにまとめてみて、早速トライです。
こちらは、今までの撮り方。
窓辺の直射日光が当たらない明るい日陰で撮影。
お花の顔も全体の雰囲気もなんとな~く暗いですよね。
(でも、バックが暗めなので、お花との対比を考える時には良いと思います。)
この写真は1枚目と同様、自分で簡単レフ板を作って、
お花の後ろから射す逆行の光を跳ね返すようにしてお顔に当てて撮ってみました。
すると、直射日光ではないので強すぎない、
柔らかい光が顔に当たって、グン!と表情が明るくなりました。
簡単レフ板 by Napoli
(カメラを構えるのは左から)
文房具屋さんで、1枚180円のB4サイズのボードを2枚買って端っこをテープで留めただけ。
約2分で出来上がり。
(A4の方が撮影する時に邪魔にならずに使い易かったかも。)
え~、これで~??と思われるかもしれませんが、一度是非お試しあれ!
因みに、ボードの表面がツルツルよりも粗い画用紙のようにデコボコがあるほうが
光が乱反射して美しく撮れるそうです。
レフ板の置き方によっても光の跳ね返る方向が違うので、
正面からや斜め下からなど、いろいろな角度で試してみるのも良いかも。
私の写真も、もっと明るさがあっても良かったかな?って思っています。
光の加減を考える時に、ISOやホワイトバランスなどなどカメラの設定を使いこなすのは勿論ですが(私はまだまだで~す!^^;;)、全く同じ設定のままレフ板を使うだけでこんなに簡単に違う写真が撮れるんです。
こんな風に、少しずつ写真のことを学びながら自分が楽しめる写真が撮れるようになったら嬉しいな。
皆さんも、お花が綺麗に撮れるワンポイントアドバイスをご存知でしたら是非教えてくださいね。