世界らん展 2009 Part2

Napoli

2009年02月20日 09:40



引き続き『世界らん展』のご報告です。
ランの女王、カトレアの豪華なこと!
上半分の淡い色が何とも美しくて!
それに、フリルが入った花びらが優しさを醸し出していますね。



こちらも立ち姿が艶やかでした。
こんなに素敵なお花を咲かせる人たちがいるんですね。
タメイキつきっぱなしでした。^^



そしてディスプレイです。



豪華ですよね。
ホテルのロビーにいるみたい。





こちらは庭園をイメージしているようです。
たくさんの品種が配置されていて楽しめたのですが、鉢を並べた感じでした。
もう少しお互いが調和するような工夫があったら良かったかなって思いました。





こちらはスモールガーデン風。
オレンジ色のランにテラコッタの土色がベストマッチでした。
後方には小さなテラコッタ鉢を積み上げて作った柵がとってもキュートでした。





とっても無造作で自然に見えました。
お花の色も主張し過ぎず。
でも、配色などもきちんと計算してのことなのでしょうね。
こんな裏庭があったら素敵でしょうね~。
鳥のさえずりを聞きながらゆっくりお茶でもしたくなります。^^





ここからは卓上のアレンジメントです。
卓上と言っても、私の背丈くらいあるものもありました。

ランに竹(かな?)にコケって合うんですね。





ラン=洋風と思っていました。
だから洋風の花瓶に活けるものだと。。。

こんなアレンジはとっても新鮮でした!





こちらも素敵ですね~。
流れる曲線の中に、数多くの品種のランがアレンジしてありました。
配置のバランスが絶妙ですね。

これまでラン=白・ピンク・赤だと思っていました。(私ったら~、無知!^^;;)
ダークレッドやオレンジ、レモンイエローのランたちに会ってとっても新鮮に感じました。





私の一番のお気に入りはこちら。
流れる曲線のグリーンや、手まりのような丸いカゴの中にもランが活けてありました。
そして足元にはやっぱりコケ。深いグリーンが合いますね。



次回は私がすっかりランに目覚めてしまったキッカケとなったリカステについてです。
お楽しみに~!

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