今年も土地探しが始まりました。^^
中央高速の長坂インター辺りから見た八ヶ岳。
いつも見る景色です。
冬の山って雪を被って綺麗ですね。
今回はちょっと足を伸ばして、いつもの北杜市(山梨県)の先の長野県の原村に行ってきました。
高速もいつも降りる長坂インターや次の小淵沢インターを通り過ぎて、もう1つ先の諏訪南インターまで。
小淵沢を越えた辺りから高速道路脇にも雪がちらほら見え初めて、
更に進むと左右の森の日陰の部分に雪が見えて、
更に進むと畑など日が射している場所も白くなっていました。
冬と言えばやっぱり雪ですよね。
私にとっては、この冬最初の雪です。♪
例年は東京で2~3月頃にチョロっと降るだけなので、今から見られてラッキー。♪
高速を降りて原村に入ると地面は雪で白くなっているところが多くて、白樺の森が素敵でした。
八ヶ岳もグッと近くなって、力強さを感じます。
八ヶ岳中央農業実践大学校近くから見た八ヶ岳。
広く開けた大地から眺める山の景色は最高に素敵でした。
ここに住みた~い!って思ったけど、ここは売り地ではありませ~ん。^^;;
↑の景色を大きく見るにはサムネイル↓をクリックしてね。^^
こんな里山の風景もいいな。♪
(と、ついクラクラと。。^^;;)
ここからは遥か遠くに乗鞍や北アルプスも見えるそうです。
昨日はちょうど雲に隠れていました。残念。
元々、北アルプスを眺めながら穂高に住みたかった私たち夫婦、
東京から通うには私たちには遠すぎて泣く泣く諦めたのでした。
なので、ここから北アルプスが見えると聞いて大感激!
今度来る時に見えたら嬉しいな。
ウサギの足跡見つけました!(←不動産屋さんが)
3つなのがウサギなんだそうです。
こういうの見つけるのもワクワクしますね。♪
雪はフワフワのパウダーなので雪合戦は出来ないそうです。
ここにも野ばらの小さいのが何十本も生えていました。
どんなお花が咲くのかな。
春が楽しみですね。
その左の方を見ると南アルプスの甲斐駒ケ岳の雪を被った姿が見えます。
いつもの南麓から見るのと稜線が違いますね。
更に左遠くには富士山まで見えました。
富士山~甲斐駒ケ岳はこちら↓をクリックしてね。
こんな小川がチョロチョロ流れているのも憧れます。
「ここ数十年、川が氾濫して自然災害になったというのは聞いたことがない」、
だそうなのですが、
う~ん、確かに敷地の横にこんなのがあったら素敵ですよね。
だけど、テレビで災害のニュースを見ると「この100年で初めてでビックリしてる」とか聞くし。
小川は必須条件ではないので、まぁ、ゆっくり考えましょ。^^
その小川の水は森の中の小さな湖(池?)に流れ込んでいました。
こんな場所をのんびりお散歩したら気持ち良さそうですね。
ところで今回は原村の標高950~1250mくらいの間を回って見たのですが、
新しい発見がありました。
それは、これまではガーデニングをするなら標高は1000mくらいが上限だと思っていたのですが、
1200mを超えるお庭でも素敵にバラや草花を育てているお庭があることです。
それに、1200mなんて寒すぎ!!って思ってたけど、
雪って日光を反射するから思ったより暖かいんですね。
この辺りは八ヶ岳から冬に強風が吹き降ろす「やつおろし」が無いそうで、
昨日も風が無かったので零下(多分-5℃くらい)だったのに寒くありませんでした。
と言うより、湿気が少なかったのもあって空気が軽くて気持ち良かったくらい。
東京だったら首周りはタートルネックでしっかりカバーしてないと寒くていられないのに。
主人と2人で、我が家の北向きルーフバルコニーや街のビル風より暖かいね、って笑いました。
不動産屋さん曰く、そこから1000mくらいのところに下がっただけでも空気が違うんだそうです。
探す土地の標高がどんどん上がっていきそうでコワイです。(笑)
これまでは根雪がある場所はボツって言ってたのに、急にそれも素敵に見えてきました。
ま~、慌てずに3歩下がって慎重に考えましょ~。^^
今回はこの土地の他に、売り地、契約済みの土地、売り地じゃない土地、などなど
参考にと、いろいろな場所を案内してもらいました。
それが何なのか言葉で言い表すことが出来なのですが、
村の雰囲気に何か心に響くものがありました。
学生の頃にいたアメリカとカナダの国境沿いのロッキー山脈の麓に似てるような気もするし。
何度か通ううちにそれが何なのか分かるようになるかもしれないですね。