リンゴのお取り寄せ 本命のマッキントッシュ!!

Napoli

2011年10月09日 21:43




マッキントッシュ McIntosh (和名:「旭・あさひ」)の魅力は何と言っても、
爽やかな甘みの中に酸味が効いた昔懐かしいリンゴの味と香り。
皮は深い紅色で、果実は白く、とっても美しいんです。
そして横に平べったい形が何ともキュート!!♪♪♪

ボストンではファーマーズマーケットや近所のスーパーマーケットでも
手に入ったマッキントッシュですが、
帰国してからは初めてです。
何と9年ぶり!!もう大感激です!(^_-)-☆

そう、あのコンピューターのアップルマークが
このマッキントッシュだということをご存知の方も多いはず。

マッキントッシュは、比較的早生で豊産性。
生食は勿論、サラダ、ソース、パイにも向いていてオールマイティーに使えるリンゴです。

あ~、私はこの甘みと酸味のバランスと、
爽やかなのに深くて、甘ったるくない香りがたまらなく好きです。

そして生のまま丸齧りするのが1番好き。♪





今回、北海道の果樹園から「旭」の和名で届いたマックはL玉で1箱4.5kg入りのもの。
数えたら23個入っていました。
「これがあのマック!?」って思うほど大きくて立派です。

(いつも言うことがワンパタで恐縮ですが、
流石プロは違いますね~!^^)





箱を開けてみたら、1つずつ大切に包装してあって、
中でリンゴが泳がないようにと発泡スチロールのボールも入っていました。

果樹園の方が、愛情一杯で育てた大切なリンゴ、
ファンの元に届くまで心が込もっているということが、たまらなく嬉しいです。





真ん中にいかにもマッキントッシュらしい平べったい形が1つ。

可愛い。♪





2つでも可愛い~。♪♪





3つ並ぶと、更に可愛い~~~。♪♪♪

(届いたのみんなマックなのに、私ったら何やってるんだか。。。^^;;)





恒例のリンゴの品種比較です。

左が前回登場した「さんさ」、右が「マッキントッシュ」。





中は、「さんさ」は黄白(白黄じゃない)、「マッキントッシュ」は白。

マックのような白いリンゴって、爽やかで美味しいんですよね~。
大好き。(//∀//)*・゜☆.。.:*・゜





マックのお尻。



ところで、ここまで「あかね」、「さんさ」、「マッキントッシュ(旭)」と
3品種を食べ比べてみました。

感想は、


     あかね:  白い果実で爽やかな香り。実はカリッと軽くて硬い。
            甘みと酸味のバランスが良くて、酸味が強すぎない。
            1つ食べきるのに丁度良い大きさ(中玉)。
            飽きがこないので、食べてもまた食べたくなる。

     さんさ:  「あかね」よりもジューシー。
            皮が薄くてシャリっとした軽やかな歯触り。
            酸味を殆ど感じないので、甘く感じる。
            1つ食べきるのに丁度良い大きさ(中玉)。
            私にはちょっと甘いかな。

     マッキントッシュ(旭):
            紅色の皮と、真っ白の果実がとっても美しい!
            酸味と甘みの絶妙なバランス。
            だけど芯近くは流石に酸味が強い。
            「これぞリンゴだ!」っていう何とも言えない素晴らしい香り。
            皮が厚くて固め。
            個体によって、実がカリッと固いのもあれば、スカッと柔らかいのもある。
            (マッキントッシュは元々実は柔らかめの品種だそう)


これまでは、庭に植えるなら絶対マック!!って思っていたのですが、
甘み&酸味のバランスや、好みのカリッとした固い歯応えを考えると
「あかね」の方が好きかもしれません。

とりあえず、今日マックが届いたばかりなので
これからゆっくり味わいたいと思います。
常温で届いた後、冷蔵庫に入れたので、
冷えたらまた違う味わいになってるかもしれないですね。

それにしても、ボストンで食べたマックよりも、日本のマックの方が
味が品が良いと感じるのは気のせい!?

。。ってここまで書いたら、また1つ食べたくなってきました。^^

ここのところ、毎日のようにリンゴを食べているからか、疲れないんですよ。
「リンゴが赤くなると医者が青くなる」って本当ですね。^^



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