山の庭に植えるモミジ苗を探しに植木の生産が盛んな安行に行って来ました。（１１月１３日）
訪れたのはモミジ専門の小林もみじ園。
園内は物凄い数（種類）のモミジだらけで凝縮されてるから素晴らしい色の競演、
紅葉を見にわざわざ遠くまで足を伸ばして出掛けることなく近場で楽しめるとあって、
紅葉を楽しみに観光に来る客も多いらしい。
紅葉の真っ盛り１歩手前のタイミングにも拘わらず園内はかなりの混雑ぶり。
もみじ園のご主人、ウチは植木屋なんだけどな～、って笑いながらボヤいてる太っ腹なところがステキ。
決して植物園ではありません！（笑）
山の庭用にこんなのが欲しいと福島で撮って来た写真を見せたら
原種は少ししか無いけど、似たようなのを含めていろんなのがあるから見て行ってって
園内を付きっきりで１時間以上連れて回ってくれました。大感謝。
上は貰って来た葉のサンプルたち。
名前を覚えきれなかったので押し花（葉）にして来春購入する際にこれを持って行って見せればOK。♪
オオモミジ、イロハモミジ、イタヤ系などいろいろ。
現場で見て気に入った品種名も書いて来ました。
秋華
イロハモミジ系だけど赤にはならず明るい黄色の黄葉になる品種
これはハウチワの園芸品種。
舞孔雀（？）
あろうことか目の前の１本１本とご主人の奥深～い話に夢中になって
園内の素晴らしい紅葉景色の写真を撮るのをすっかり忘れていました。
実際に私が購入するのは来春、山に霜が降りなくなった頃に直接現地に送ってもらう予定。
新芽が展開してある程度葉が大きくなってからじゃないと
モミジは同じ品種名であっても微妙に個体差があるので
自分の好みの葉の形をしているものを実際に見て選ばないと。
あ～ん、いや～ん、楽しみ。♪（笑）
ハウチワ系は既に庭に持ってるのにどうしても欲しくて１本だけ連れて帰って来ちゃった。
イタヤメイゲツ。
園内の大きな木の下で日陰にあったので連れて帰って来た時はまだグリーンだったのに、
ルーフに置いて１週間でこんなに色が変わりました。
うふふ、葉っぱの形が可愛いんですよね。
もっと赤くな～れ～。（東京でなるか！？）
11月15日 16:39 日の入り。