らん展、お迎えしたのは、

Napoli

2014年02月22日 21:16




リカステ Abou First Spring

初めてリカステをお迎えした頃から好きなFirst Springのライン。
白地にほんのりピンクの花びら、
青味を帯びたワインのリップが私の気に入り。
花びらの頂点と裏側に薄いグリーンが入るのも素敵なのです。

実生のものは親と同じ花が咲くとは限らないですよね。
リカステもそれと同じで、株によって、少しずつ違うので
選ぶのも楽しいのですよ。

もう少し地のピンクが多めに入っているのもあったのですが、
今回はこちらのほぼ白の方で。♪







横顔も。

ランの花は発色がいいですね。
どうしたらこんなにきれいな色になるんだろう。。







場所を変えて再度。♪

リカステって愛らしくてチャーミングな花だと思いませんか~?^^








06RS-21 Lyc. Shoalhaven ('Ena' x 'SH4N-01' 4N)

(4Nは4倍体のこと? 4倍体って??)







ほんのりピンク。♡







花びらの裏側にはほんのりグリーン。

私は「ほんのり」っていうのに弱いらしい。(笑)







2人で。♪







そして、ずっとずっとお迎えしたかった念願のパフィオ。*・゜☆.。.:*・゜

赤紫の冠とリップ、水平の花びらにはスポッツ、中心にグリーン。
これがどうしても欲しかったの~。

パフィオは高価で私には手が届かないのですが、
(わ~、素敵!♡ ♡ ♡ って思うと桁が違う。( ゚∀゚;)タラー)
私にもお迎え出来そうなお手頃価格のコーナーを見つけました。ラッキー。
(お手頃価格だけど素敵なパフィオが並んでいて、ラッキーx2。)







光沢がある花びらには、黒に近い極濃いこげ茶のスポッツ、
そのスポッツは楊枝の先でチョコレートを付けたみたいに立体的で、
花びらの裏側にはワイルドな黒の産毛。

きゃ~、私、こんなにグロイのが好きだなんて!
以前だったら絶対に凝視出来なかったのに、今はこれがたまらない。w
人間、変われば変わるものなのね。(笑)
(この先自分がどこまで行くのか考えるとコワイ。)







後ろ姿も (//∀//)*・゜☆.。.:*・゜








茎にも花びらの裏側と同じように産毛。







そして更に嬉しいことに、葉は私が好きな斑入り。
このタイプのパフィオはみんなこの模様なのです。♡







我が家へようこそ~~。♪♪♪



ところで会計を待つ間に、パフィオをお迎えしたナーセリーのご主人と、
大雪で大変でしたね、と話していたら、
ナーセリーは山梨県北杜市白州(南アルプスの麓)にあって、
1.5mの記録的積雪で、どうにもこうにもならなくて行政(自衛隊って言ったかな?)に
応援を要請したそうです。

土地を探し始めてから白州には何度か立ち寄ったことがあるので
全くの他人事には感じられませんでした。
原村も1mの記録的積雪だったとか。
外に出るのも雪かきするのも大変ですよね。
そんな大変な中、ランを乗せて東京ドームまで来て下さって大感謝!
降り始めの雪はワクワクするけれど、何事もほどほどが良いですね。

それから、前回の記事の中で、
竹を組んだ和室にパフィオが飾ってあって、
その一番上に鎮座ましてるパフィオの後ろ姿に(//∀//)*・゜☆.。.:*・゜
と書いたのですが、
そのディスプレイを作ったのがこちらのナーセリーでした!
好きなものはどこで見てもやっぱり惹かれるのね。^^










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