黒法師の花がここまで咲き進みました。
黄色の花は夜空に煌く星のようでしょう?^^
そして房はうずまき星雲のようでしょう?^^
それぞれの花の直径は約1cm。
花びらは9枚でシングル咲き。
こんな房が2つあって、大きい方は、17cm(直径) x 22cm(高さ)、
小さい方は、16cm x 20cm。
ゴージャスです。
花の中心がまだ黄色いのは咲いたばかりの若い花、
咲き進むとグリーンになります。
ところどころ見える小さな葉っぱもしっかり黒法師していて、
多肉らしい厚みのある葉で、先っぽの方が少し黒く色付いているのもあるんです。
shimejiさん、リクエストのつぼみの写真。♪ (リクエストありがと~♪)
ねじねじラインがキュートでしょう?
このまま花びらが開いたらかざぐるまのように斜めになるのかな?と思いきや、
開いてみたらマーガレットみたいな素直な形でした。
ねじれることに何か意味があるんでしょうか~?
一見、必要なさそうだけど遊び心があるのって楽しいですよね。
咲き進んで中心がグリーンになった花を見ると、しべらしきものが2種類あって、
中心はグリーンの塔になったところの先から伸びる背の高い白の王冠、
その外側の花びらの付け根からは普通の薄茶色のしべ。
どうして2種類あるの?
室内で日中陽が当たるので近くに行くと香ります。
どんな香りかというと。。
黄色の蝋梅(ロウバイ)の甘い香り+日本水仙のすっきりした香り+ハチミツの虫臭いのを混ぜた感じ。
なんだか物凄い例えですね。ハチミツ好きな皆様スミマセン。汗
(私はハチミツ苦手なんです。^^;;)
花はこんなに可愛いのにね~。(笑)
寒くなって萎れ始めて慌てて室内に取り込んだら1週間で元通りの元気な姿に戻りました。
だけど外の寒さで萎れてしまった葉の一番外側は結局みんな枯れて落ちてしまいました。
きれいに取り除いたらスッキリ♪
葉がこんなに落ちてしまったの残念な気もしますが、黒法師は元々冬が成長期、
こんな感じで外側の葉が枯れて落ちて茎が伸びて成長するんです。
グリーンの部分が今回の成長分。
懐かしい写真を見つけました。
2008年、我が家にお迎えした時はこんなおチビちゃんだったんです。♪
我が家の黒法師は今年で5年目。
さて、これから5年後はどんな姿になってるんでしょうね。