2013年02月26日

世界らん展 2013


世界らん展 2013

東京ドームで開催されていた世界らん展の最終日(日曜)に滑り込みセーフで行って来ました。
最終日なので混んでいるかと思いきや、去年(開催期間の真ん中くらい)よりも人が少なかったみたい。
。。と思ったのは入場時(お昼前)だけで、午後になったら物凄い人!人!人!

昔のコンデジなので画像が悪いですがご容赦を。





世界らん展 2013

ディスプレイは豪華の一言。
ランと名の付くものが一堂に集められていてサイズも数も見事です。





世界らん展 2013

このディスプレイも豪華。





世界らん展 2013

そしてここも。

ただ私のようにラン初心者にはどれも同じに見えてしまって。。^^;;
毎年らん展に来る度に、「来年はもう少し勉強してから来よう」って思うんですけどね、
つい思うだけになってしまって、翌年来てこうしてディスプレイの前に立つと思い出すんです。ははは。





世界らん展 2013

入ってすぐのところにあったディスプレイ。
紫のパンダバンダ(最近私のお気に入り)がとっても素敵な色。♪
裸の根がぶら下がってる姿がユニークで、飾り方がお洒落。





世界らん展 2013

根のところに一緒に飾ってあるシルバーの細い根のように見えるウスネオイデスも私のお気に入り。
パンダバンダの根は太く長いのがそれ。
玄関入ってこんなディスプレイだったら素敵だろうな~。


<追記>
パンダ(Panda)と思っていたのは正しくはバンダ(Vanda)でした。
shimejiさん、教えて下さってありがとうございました。☆




世界らん展 2013

そしてらん展に行く度に益々惹かれるパフィオぺディルム パフィオぺディラムたち。
丸いのより尖ってる方が怪しい雰囲気で好きです。(笑)





世界らん展 2013

最初に見た時は爬虫類っぽくて怖くて直視出来なかったのに最近はメロメロ。
パフィオについてはまた後日に。





世界らん展 2013

先ずは私が1番好きなリカステたち。
白地にワインの花に目が行きます。♪





世界らん展 2013







世界らん展 2013







世界らん展 2013







世界らん展 2013

ワイン~薄いピンクへのグラデーション





世界らん展 2013







世界らん展 2013







世界らん展 2013







世界らん展 2013







世界らん展 2013

リカステはメキシコ~ブラジルにかけての熱帯アメリカが原産。
こんなふうに咲いている森をお散歩してみたいです。





世界らん展 2013

この色合いも好き。♪





世界らん展 2013

ここからはランを使ったケイ山田さんの豪華なアレンジメント。





世界らん展 2013







世界らん展 2013







世界らん展 2013

ランはお花は勿論だけど葉も素敵なんですよね。
葉のラインを上手く活かすところがお洒落。♪

つづく。


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Posted by Napoli at 10:17 │ラン・洋蘭
この記事へのコメント
こんにちは。
ラン展見せてくださってありがとうございます。お待ちしてました♪
今年はテレビでやったのでしょうか?
わかりませんでした。

さすが写しかたも選んだランもとっても素敵ですね。
紫色を使ってある所、めずらしいですよね?
リカステのグラデーションの森もとっても素敵ですね。
Posted by えっちゃん at 2013年02月26日 12:35
麻呂です♪
らん展の素敵な様子をご紹介くださってありがとうですぅ。
幻想的でとっても素敵ですね♪

麻呂は、蘭は育てられないんです。
soraがず~とballetを習っていたのでよく頂いたんですが・・・
お花が終わると実家に里子に出しています。

母も祖母も上手に育てるので今年のお正月も大きな蘭をプレゼントしました。
綺麗だし豪華なので悲しいです。
蘭は、難しいですよね。

爬虫類っぽい子、麻呂も好きかも・・・
普通の可愛い子や可憐な子も大好きです。
Posted by maro at 2013年02月26日 13:08
♪えっちゃん、こんばんは!

えっちゃん、いつも寄って下さってありがとうございます~。^^

らん展、東京ドームをフルに使っての開催だったので
展示も出店も歩いても歩いても終わらず。。。(笑)
お陰様で私もフルに楽しんできました。♪
写真に観客席の看板が入らないと良かったんですけどね。

TVでやっていましたか?
国バラショーはやってますよね。
そう言えばランのってそもそも毎年やってましたっけ?
チェックしないで今年もお出掛けしちゃった。^^
もし来年あったら教えてくださいね。私もチェックしますね~。
(いや、最近忘れっぽいから覚えてるかな。。^^;;)

えっちゃん、誉めすぎですよ~。滝汗
今は昔、もう誰も持ってないようなコンデジなのでボケボケだし色も不自然だし。。^^;;
それでも実物がとっても素敵だったので
雰囲気が伝わったのなら私もとっても嬉しいです。♪♪♪

紫のパンダ、素敵でしょう~?^^
なんだかどこかの宮殿みたいな飾り付けだったけど、それが妙に合ってて、
紫がいい色で、お花も大きくて見応えがあってお洒落でしたよ~。
土に植えないで根が出たままでOKなんて面白い植物ですよね。

リカステはオレンジ、赤、茶、グリーン、などなどいろんな色があるんです。
だけど私はワンパタで白地にワインが好きなんですよね。
帰宅して写真取り込んでみたらこの色のばっかり。^^;;

手ぶらで帰るって一応宣言して、
本当はこっそりリカステ1鉢くらい連れて帰るかもな~♪なんて考えてました。
そして最終日だし、最後だから値引きしてるかな~♪♪♪と期待して行ったら
既に良いのは売り切れでした。(ToT)
来年はもう少し早めに行かなくちゃ♪
あ、来年も手ぶらで帰ってきますよ~。(←ウソウソ。笑)
Posted by NapoliNapoli at 2013年02月26日 19:38
♪麻呂さん、こんばんは!

らん展、とっても楽しかったですよ。♪
豪華なディスプレイ見てうっとりして
出店通りを何度も行き来してどれを連れて帰ろうか迷って
またディスプレイのところに見に行って
またお店に戻って。。。
私って何やってるのかしらん?? ┐( ̄ー ̄)┌ って自分で思いました。(笑)

ランは育てるの、本当に難しいですよね。
種類にもよるんでしょうけど、原産国が熱帯地域だったりすると
東京で育てるのって無理ですよね。
私なんて冬の間は室内に取り込むけどエアコンでカラカラだし、
夏は外に出して蒸れて瀕死の状態だし。。。
だから毎年らん展にお出掛けして何かしらお迎えするのに
毎年鉢の数は減ってるんですよ。^^;;

麻呂さんのお母様とお祖母様は本当に植物を育てるのがお上手なのですね。
ランを育てられるのであればきっとどんな植物もお上手でいらっしゃるのでしょうね。
ランも花が終わっても育ててくださる方がいて喜んでいると思いますよ。

だからこうしてどの種類にせよ育ててきれいに咲かせて
出展するってものすごい努力なんだと思います。
これだけ沢山を一度に見れて感謝、感謝です。^^

パフィオ、爬虫類っぽいのはホントにグロなほどに爬虫類っぽいんですよ。(爆)
最初見た時は思わず後ろに仰け反るくらい気持ち悪くて怖かったのに
最近はメロメロです。
私の趣味って。。。^^;;
いえいえ、私も分かるオンナになってきたってことね。(^_-)-☆

パフィオいろいろは後日アップしますのでまた見てくださいね。
Posted by NapoliNapoli at 2013年02月26日 19:57
バンダの青紫、私も好きです^^
パフィオは変異が激しくて面白いですが…通ですなw

この豪華で沢山の展示や販売の中で
お持ち帰りが2株だけなら、けっこう我慢した方なのでは~^^
Posted by shimeji at 2013年02月26日 20:58
♪shimejiさん、こんばんは!

パンダって最初、動物のパンダと何か関係があるのかと思っていました。
形がパンダの顔みたいに丸いとか??(なんつー子供じみた発想 ^^;;)
。。で、未だ謎は解けず。

パンダの青紫、きれいですよね。
きれいと言うより魅力的な色。
お洒落なマダム色かな。♪
去年お店に出ていて連れて帰りたいな~と1瞬思いました。
だけどランは育てる環境があってお迎えするならともかく
我が家という環境&私の超手抜きガーデニングのダブルパンチじゃ
すぐにお星様にしてしまうって分かっていたので
見て楽しんで帰ってきました。
(その代わりにリカステが。。^^V)

パフィオはみんな変異なんですか?
だから1つずつ違うの??
なるほど~~、そうだったんですか。
shimejiさん、教えて下さってありがとうございます~。

パフィオって高価で手が届かないのはみんな1点ものだったからなんですね。
メリクロン苗もお店の良い場所に座っていました。
それからあちこちのお店でビンに蓋して、その中に赤ちゃんが入っていたの見掛けましたよ。
○○○x○○○みたいに両親の名前が書いてありました。
好きな人にはそんなのもたまらないんでしょうね。

それにしてもパフィオにはメロメロです~。
これって悪魔の魅力ですよね、もう逃げられない~。ははは。

連れて帰ってきた2鉢、めちゃくちゃ渋いです~。(1つは極小苗)
日中の明るい時間になかなか写真が撮れなくて。。
近くアップしますね。
きっと私の隠れたおしとやかな性格が分かるはず~。(爆)
Posted by NapoliNapoli at 2013年02月26日 23:03
Napoliさん…
文字が小さいとまると点々の判別が難しいですが

「Panda」 では無く 「Vanda」 ですよんw
Posted by shimeji at 2013年02月27日 18:38
♪shimejiさん、教えて下さってありがとうございます~。♪

ランの本見直してみたら何と1文字が1cmくらいの大きな字で「バ ン ダ」ってちゃんと書いてありました。
最近見えないと思ってたら見てなかったのね。お恥ずかしい。^^;;
でもお陰様でまたランのこと1つ詳しくなりました~。♪

でね、shimejiさん聞いて下さい。
私のランの本、不思議なの。

索引には名前の後に(  )があって「アルファベットは属名の略号を示す」ってあるけど、バンダ=(V.)のみでフルにスペルアウト(Vandaのように)してないんですよ。
それで本のどこ見てもフルに書いてある一覧が無いんです。
主な賞や協会名の略号については例えばAOS=American Orchid Societyみたいに一覧表があるのに。
で、バンダのページを見ても、最初の目次を見てもカタカナ表記のみ。

名前が難しいオドントグロッスムについては、
「Odm.はオドントグロッスム、Burr.はブラゲアラ、Mclna.はマクレラナラ。。。」
これで読者は分かるのかしらん?┐( ̄ー ̄)┌
私が見落としてるのかな。。
もう一度読み返してみますね。

ところで話は戻ってバンダですが、
紫の他に白・黄・ピンク・オレンジなどいろんな色があって
花びらも丸いの・細いのなどバリエーションがあるんですね。
最低気温15℃、できれば18~20℃。。。ってあるから
私よりもリカステよりもずっと寒がりなんですね。
Posted by NapoliNapoli at 2013年02月27日 20:47
そ、それは何の暗号ですか~!? ( ゚∀゚;)タラー
V. と言われたら私的には(クレマチスの)Viticellaと答えてしまいますw

バンダ、青紫ばかりではなくピンクやオレンジの結構華やかな花もあるみたいですね^^
私が見たタイのオーキッドファームのサイトでは
バンダの交配親はミャンマー北部の高山で樹木に着生しているので
10度を下回らなければほぼ問題無く、日本の涼しい気候で良く咲くと書いてありましたよ♪
耐寒性強めの品種を選べばNapoliさんならきっと十分咲かせられると思うな~(//∀//)
Posted by shimeji at 2013年02月27日 22:28
♪shimejiさん、おはようございます!

でしょ、でしょ。
shimejiさんだとクレマだからそうなりますよね。
私の場合はVと言ったらVermont curryでしょ~~中辛の。(笑)

バンダってミャンマーの高山ですか!
そんな山奥まで探しに行って、それを交配して。。
人間の探求力とか興味とかって、ものすごいパワー。w

出店の中には日本以外にも台湾やエクアドル、メキシコなどから来てましたね。
その他ニュージーランド、ドイツ。。アメリカもあったかな。
日本国内でも北海道のナーセリーがあって、暖房費大変だろうな~とか余計なこと考えながら見せていただきました。
寒冷地っぽくなくお店の中のランは南国の雰囲気そのもの。
大輪の花は見事でしたよ。♪

バンダの紫も良かったし、
その他控え目だけどエビネも可愛かったですよ。
ランの中にはいい香りのものもあるんですね。
あ、香水コーナーなんてのもありましたよ。
そしてなぜか民芸家具やペルシャ絨緞なども。。 ┐( ̄ー ̄)┌
Posted by NapoliNapoli at 2013年02月28日 09:17