ガーデニング＠ルーフバルコニー

新宿御苑の桜の続きです。

高遠小彼岸

この名前、最近どこかで見掛けました。
長野県伊那市高遠町の城址公園で育てられている桜だそう。
木は小彼岸より大きいようです。





小彼岸らしく花びらが染井吉野よりも細め。





こんな風に満開になると一瞬、「桜（染井吉野）が満開！」って思うけど、
よ～く見るとやっぱりお花が違いますね。

ちょっとの差でいろんな品種が楽しめて桜って楽しい～～。♪

小彼岸も、この高遠小彼岸も、私かなり好きかも。





寒緋桜

色がちょっと強すぎだけどつぼまった傘の形は好き。
（ついこの前までショッキングピンクがマイカラーとか言ってたの誰だっけ。。＾＾；；）

開いてこのくらいっていうのがいいな。♪





大寒桜





ヒヨドリ？
数羽で楽しそうでしたよ。
鳥も人間に負けずに春を満喫中でした。
気持ちいいものね～。♪♪♪





中心の濃いピンクがちょっと梅みたいで桃みたいで。。。
八重？って思ってしまうほどお花にボリュームがあって豪華でした。

大寒桜の「大」は、お花が大きいんでしょうか？それとも木？
両方？？

新宿御苑には６５種、１３００本の桜があるそうです。
桜って咲く時季もいろいろだから、全部見ようとしたら何度も通わないと。
でも好きな人はきっと通ってるんでしょうね。＾＾





桜以外では、正門を入ってすぐのところのモクレンが満開でした。
こんなに大木になるんですね、見事でした。





モクレンのお花見ると春だって思います～。





私が子供の頃によく遊んだ裏山に沢山あった「かんざしの木」。
（↑と、勝手に名前付けて呼んでました）。
本名はキブシだって大人になってから知りました。
だけど私にはいつまでも「かんざし」なんだなぁ。

この木は庭木というよりも山に生えてる木ですよね。
こういう野生のものを集めたいんです。
だけどいくらなんでもこれは野生過ぎるか～。　┐(￣ー￣)┌





品種名が付いていなかったので分からないのですがモミジかカエデだと思います。
（モミジの方が切れ込みが深いんでしたっけ？？）
これ、好きなんですよね。
春にお花が咲くこの姿って、秋の紅葉と同じくらい好き。＾＾





足元がフカフカで、見たら年季が入って柔らかくなった小さめのバークチップでした。
お庭を作る時に歩く場所に敷くのにいいかな、な～んて考えながら歩きました。
そう言えば、軽井沢のバラの庭もこんな感じだったな。♪





笑ってください～。

な～んにも無い幹だけの木なのに、ミョーに惹かれました。＾＾
低い位置から横に枝を広げて、その先は自由奔放に伸びてる。
私ね、こういうメチャクチャなアーティスティックなフォルムの木をお迎えしたいんです。
（これだって植木屋さんがきっと苦労して作り上げたんですよね。
植木屋さん、スミマセン～～。）

先日、八ヶ岳の植木屋さんにお話を伺った時に、
「形がいい木は値段もそれなりです。」って言われて、
「あ、私は形がメチャクチャな方が味があって好きなんです」って
思わず言ってしまいました。
ヘンなお客と思われたかも～。ははは。＾＾；；


次回は染井吉野が終わって遅咲きの八重を見に出掛けたいです。